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回文回本(かいぶんかいぼん)
回文の構造を本にしたら、新しい読む動作が生まれました。
ロゴ
構造
回文の持つ「音が左右対称である」という性質を加えることで、始まりが終わりという構造の本が現われました。
表紙イラスト
動物をネガポジのように描いたイラストを使用し、回文の音の左右対称さを表現できたらと考えました。
ロゴ
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実は回文は、投稿サイトが出来るくらい人気があり、また現代的な内容のものが存在しています。気軽に文字を撃って消せる環境が増えたからだと思いますが、回文の持つ「音が左右対称である」という性質を、ただ読むだけでなく、モノの構造でも表現できたら、もっと多くのひとに面白さが伝わるのではないかと考え、回文の本をつくりました。「回文回本」の「回本」は、本を振って読むという動作から名付けました。
Jan. 2013
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